WSET Diploma受験生のピノ(@pinnolog1)です。
2021年からWSETのDIplomaを勉強しています。
今回はWSETを簡単に英語で勉強できる裏技について紹介します。
WSETとは
WSETは数年前に日本語での受験が可能となったことから、昨今日本でも受験者数が非常に増えているワイン資格の一つです。
WSETのLevel3までは日本語での受験が可能ですが、Diplomaは英語でしか受験することができません。
そのため、WSETのLevel3を受験した人の多くが英語での受験に大きな壁を感じているそうです。
そんな私もその一人。
費用も、時間もかかる上に英語で受験なんてハードル高すぎるー!!
とWSET Level3受験後は全くDiplomaを受けようと思っていませんでした。
しかしコロナ禍で在宅時間が増えたことをきっかけに、ちょっと勉強してみようかなという気持ちになったのが2020年の年末。
送られてきたテキスト(pdf)のボリュームを見た時には白目になりましたが(笑)
自分なりにこれが便利!と思う方法を見つけました!
- 英語苦手だなぁ
- 英語で受験しているけど、もっと効率化したいなぁ
と思っている人におすすめです!
iPadを活用
WSETを勉強するなら、iPadは必須アイテムです!!
特に、Diplomaの場合は、WSET指定のアプリからテキストをダウンロードします。
また、各テーマごとにテキストも分かれているので合計5冊。
それぞれページ数は100ページ以上、D3となると500ページを超えてくるので、印刷するのはあまり現実的ではありません。
私はWSET diploma受験時にiPadを購入しました。
そして、その時にAmity SenseiのiPad活用術に出会い、Liquid Textを使うことで勉強効率がかなり上がりました!
step
1まずはテキストをダウンロード!
WSETから配布されているテキストアプリから対象のテキストをダウンロードします。
ダウンロードはアプリ上ではできないので、ウェブサイトからログインしてください。
step
2テキストをアプリに読み込む
次に、ダウンロードしたら、Liquid Text内にテキストを読み込みます。
左上のOpen1 Fileをクリック
ダウンロードしたファイルをクリック
そうすると、ダウンロードしたテキストがLiquid Text上に読み込まれます。
step
3テキストを非表示
左部分に表示されているHighlight Viewモードを押して、テキストを上下にピンチすると、その部分のテキストが非表示されます。
例えば私の場合、既に覚えている内容はピンチでその項目を非表示にしています(とにかくテキストのボリュームが多いので・・・)
step
4コメントを入力
私が使っていて一番便利なのはコメントを入力できることかもしれません。
コメントを入力したい箇所をiPadペンシルでなぞり、表示される項目の中からコメントを選択し、文字を入力すると、日本語で内容を振り返ることができます。
step
5翻訳はGoogle翻訳もしくはDeepLを使う
コメントで紹介した日本語の翻訳は、Google翻訳もしくはDeep Lを主に使用。
pdfのテキストから翻訳したい文章をコピペをして翻訳アプリに貼り付け、翻訳された日本語をコメントに貼り付けるという作業を繰り返しています。個人的にはDeepLという翻訳機能が精度の質が高くて好きなのですが、iPadにアプリがないのと、日本語と英語が左右に表示されるタイプなので、同時作業をすると入力項目が細長になってしまうので少し不便。
Google翻訳は、日英の文章が上下に表示されるので私はGoogleを使っています。好みにもよるかもしれません。
DeepLの有料版で丸ごとテキストを翻訳にかける
これもめちゃくちゃ便利な機能。
DeepLは無料でテキストや書類を翻訳してくれるアプリの一つなのですが、一度に翻訳にかけられる文字数やファイルの大きさに制限があります。
そこで使うのが、この有料版。
30日間は無料でadvancedコースが使えるので、ファイル容量10Mまで、最大月に20ファイル翻訳にかけることが可能!
pdfをwordに変換して、翻訳かけるだけでファイル形式でテキストが日本語に生まれ変わります!!
すごーく便利ですが、デメリットは2つ。
正直ところどころファイルの体裁がずれます。
そしてもう一つは、D3(世界のワイン)テキストはボリュームが多いので10Mに収まりません。。。テキストを複数に分けて翻訳にかける必要があります。
なので、個人的にはLiquid textと並行で使うのが一番良いかなーと思います。
本格的に英語を勉強するのもあり
一方で、この機会に英語を勉強するのもあり。
実はピノは2019年にブルゴーニュやシャンパーニュ地方を巡った時以来英会話続けています。
理由は、「生産者さんとたくさん話したい」から。
これはすごく嬉しかったことなのですが、WSETの資格はワイナリーで通じます!!!
特に思い出深いのが、ジャック・セロスのホテルで息子ギョーム・セロスと話した時に、「WSETを勉強しているのだけど・・・」と話したら、
「Levelいくつ勉強しているの?なんでも答えるよ!」
と1on1で20分くらい細かく色々なことを教えてくれました。
そのときの嬉しさといったら。あーWSETって世界で通用するワイン資格なんだぁと思ったと同時に、もっと英語を話せるようになって生産者の人から多くのことを学びたいと思いました。
実際に使ってみて良かった英会話スクールはこちら(現在pinnoはスタサプを利用中)。
レアジョブ
2007年の創業開始から会員数は90万人超え。
レアジョブは国内最大級のオンライン英会話スクールです。講師はフィリピン人の先生で、色々なバッググラウンドの職業の先生が在籍しています。
フィードバックも丁寧で、一回のクラスが25分なので無理なく続けられます。
私は現役DJの先生のクラスが気に入って定期的に受講していました!
ネイティブキャンプ
なんとネイティブキャンプは予約不要!
24時間365日好きなタイミングでレッスンを受講できます。
英会話初心者から日常会話に問題のないTOEICハイスコアを目指す上級者まで、 それぞれのレベルで自由にカリキュラムを組むことができます。
様々な地域の英語を母国語とする先生が在籍するので、イントネーションの聞き分けもできるようになるのでリスニング力が鍛えられます。
一方で、時間帯によっては(特に現地時間が深夜・早朝)受けたい先生がオフラインということも。
自分のレベルに合った授業を受けることができます!
スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)
スタディサプリの新日常英会話コースは、自学自習アプリを使ってマイペースに勉強できるオンライン英会話。海外旅行時に使える日常英会話をマスターしたい人をターゲットにしたオンライン英会話なので、旅行の時に使えるフレーズもたくさん学べるのがポイント!
また、1回最短3分かつモバイルで気軽に勉強できちゃうのが嬉しいです。
私は寝る前にいつもアプリを使って勉強しています!