【おすすめワイン本】Kindle Unlimitedで30冊読んで徹底比較!

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こんにちは、ピノです!

ワインの情報収集の一つといえば、やはり「ワイン本」ではないでしょうか!

でも移動中読むにはかさばるし、どんどん増えて困っちゃう・・・なんて悩みはありませんか?

特にワイン本って結構分厚いものも多かったりするんですよね・・・

そんな時、は「 Kindle Unlimited 」で読むのがとってもおすすめです!

ピノ

私はKindleをもう4-5年使っていますが、移動中もスマホで読むことができるし、何よりも本が増えることがないので本を読む時間が増えました!

実は、一時期に比べてKindle Unlimitedで読めるワイン本がかなり増えています。

この記事ではKindle Unlimited対象になっているワイン本を30冊以上読んだ中から、特に読んでいただきたいワイン書籍をまとめました!

ぜひ参考にしてみてください!

※2024年1月6日現在

目次

Kindle Unlimited とは?

Kindle Unlimited は、Amazonが提供する電子書籍のサブスクリプションサービスです。

Kindle Unlimitedでは、ワイン関連以外に小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など200万冊以上の本を読むことが読み放題で読むことができます。

少し前までは一度に借りられる本数が10冊だったのですが、去年20冊に増えたことにより、一度に読みたい本を大量にダウンロードすることができるようになりました。

少し前に流行ったベストセラーなども期間限定でKindle Unlimitedの対象になっていることもあるので、そんな時はすかさずダウンロードしています。

ピノ

雑誌などの対象数も大幅に増えた気がします。最近は雑誌一冊買うのも700円くらいするので、月に2冊以上読むならKindle Unlimitedはかなりお得です。

ピノ

Amazonで検索した時に「Kindle Unlimited」と表示されているものが対象だよ!

\ お得情報 /

Kindle Unlimitedなら月額980円で対象書籍が読み放題!

もちろんワイン勉強用の書籍だけでなく

雑誌や小説、ビジネス本など
対象書籍は様々!

なんと初めての方は
30日間お試しで
Kindle Unlimited
読めちゃいます!

月額料金を支払ったとしても
ワイン王国1冊読むだけで元が取れてしまう!
ぜひ活用してみてください!

雑誌系

ワイン雑誌は普通のファッション誌などと比べると割高で、買うと1,500円以上することも。

普通の雑誌の倍ほどする価格なので、私は少々躊躇してしまうのですが、 Kindle Unlimited であればこれらの雑誌が読めてしまいます!

ワイン王国

ワイン好きが毎号チェックしておきたい雑誌といえば「ワイン王国」ではないでしょうか。

ワイン王国は、普通に買うと1,870円するんですが、Kindle Unlimitedならなんと月額980円で読めます!

普通にこの1冊読むだけでも元が取れてしまう!

ピノ

私自身がまさに、このワイン王国を安く読みたくてKindle Unlimitedを始めました(笑)。

いつか対象外になってしまうのかなぁなんて思っていましたが、2年くらいずっと Kindle Unlimited で読めています。

過去号を読めるのもとっても嬉しいです。

Wine What

調べていたらWine WhatもKindle Unlimitedになっていることに、今気づきました・・・(笑)

Wine Whatもワイン雑誌では人気ですよね〜

コロナの影響か、現在休刊となっているものの、最新の2021年5月号までの過去号を読むことができます。

ワイン入門系

ワイン入門書もたくさん売られていますが、Kindle Unlimitedならこれだけのワイン入門書を読むことができます。

これらの本を5,6冊読めばそれだけで基礎知識は身につくと思います。

読めば身につく! これが最後のワイン入門

初めて読んだのは、まだワインを勉強する前の時期でしたが、この本は素人でも本当に分かりやすいなと強く思った印象が残っています。

入門ワインとして飲むなら何が良いのか、どんな品種を押さえれば良いのか、テスティングの方法など素人なら難しそうに感じる内容が「これなら自分にもできそう!楽しい」と思わせてくれるそんな本です。

ワイン入門と書いてありますが、改めて読み返してみると中級者でも十分楽しめる内容でした。

Kindle Unlimited なら無料なので、ぜひ一度読んでみてください。

最強のワイン学

読めば身につく! これが最後のワイン入門と同様のワイン入門書ですが、こちらの方がカジュアルなタッチで書かれています。

あとは手書き?の絵もところどころで載っているのでサクッと読めてしまうのがポイント。

決して難しく書かれておらず、ワインを飲む上で知っておきたいワイングラスやマリアージュ、チーズなどにも言及されているのが嬉しいです。

ゼロからわかるワイン入門 

ブドウ品種・味わい・ヴィンテージ・相性の良い料理など、デイリーワインから少し高級なワインまで幅広く紹介されています。

中級以上の方だと少し物足りないかも。個人的には入門と書いてあるように初心者におすすめです。

Pinnolog
【おすすめワイン本】100冊以上から23冊を厳選!初心者からソムリエ対策まで目的別に紹介 | Pinnolog ワイン本といっても入門書から専門書まで様々ありますよね。本記事では100冊近くワイン本を読んできた中からテーマ別に18冊を厳選。入門書からワイン試験まで対応できる本...

読み物系

ワインをもっと身近で楽しい飲み物に感じさせてくれる読み物系。

本当に下記の本はどれを読んでも面白かった!

特に神の雫が読めるのは嬉しい・・・!

安いワイン: 知らないと損をする安ワイン世界 庶民のワイン研究所シリーズ

ブログ「庶民のワイン研究所」を運営する井原さんの著書。本書では、安いワインを2,000円以下と定義して、その魅力や実態を深掘りされています。

ズバリ、「面白い」です。

正直、2,000円以下のワインってあまり買うことがないのですが、どのワインなら美味しいのか、実際このワインはどうなのかなど知らないことが満載でした。

あとは結構マーケティング観点の話も出てくるので勉強になります。ワインの裏側にも詳しく、知識豊かな方なんだろうなぁと想像しながら読ませていただきました。

安いワインのイメージが変わるかもしれません!

レストランで失敗しないスマートなワイン選びの教科書

インスタやX(Twitter)の投稿を拝見してから、ずっとファンの中塚さんの書籍。

レストランでワインを楽しむ際に知っておきたいマナーやオーダーの仕方など、実践できる内容が紹介されています。

最初は男性向けの内容かなぁなんて思いながら読みすすめていましたが、女性でも知っておくと役立つ知識が豊富に書かれているのでご安心を。

特にファミレスとコンビニのワインの章は目から鱗でした。

神の雫(新装版)

ワイン好きなら誰もが知っている、神の雫。新装版は無料で読めてしまいます!

ワイン好きの皆さん、嬉しくありませんか??

いつまでKindle Unlimitedの対象になっているか分からないので早めに読破しておきたい一冊(?44冊)です。

本間チョースケが独断と偏見で選ぶイタリア安旨ワイン203連発

神の雫の漫画の中で出てくる、イタリアワインの怪人「本間長介」。

彼が選ぶイタリアワイン203本が紹介された一冊。

読めばイタリアワインがかなり詳しくなれます。

ワインの新スタンダード

ワインの失敗や困ったときのケーススタディが中心に紹介されている本書。

ある程度ワインの知識がある方には少し物足りないかもしれません。どちらかというと、初心者向けかなと思います。

余談ですが、石田博さんの本の中では「10種のぶどうでわかるワイン」が勉強になります。

ここで書かれている10種さえ押さえておけばワインの入り口としては十分です

ソムリエ石田博さん執筆の一冊。なぜオレンジワインが世界的に流行っているのか、自然派ワインは何を飲むべきか、酸化防止剤なしのワインが本当によいのか?などなど。ワインの知識をもっと深めたい方向けにおすすめです。

ワイン習慣 ワイン屋が遠回りして見つけた本当に楽しいワインの世界

しあわせ日本ワインを運営する木之下さん著書の一冊。

美味しく飲める家飲みのコツや失敗しないワインの買い方など、読者目線で知りたい内容が詰まっています。

ワインの最低限の知識(赤白泡、品種など)があった方がより内容を理解できるかなという印象です。先ほどご紹介した、読めば身につく! これが最後のワイン入門で理解を深めてからこちらを読むのがおすすめです。

新版 ワインの図鑑

「横浜君嶋屋」の代表による一冊。

ブドウ品種の紹介と、その品種や生産される地域に関連するワインが紹介されています。

参考価格も書いてあるのが嬉しいです。いいなと思ったワインがどこで買えるかまで書かれていないのが残念ですが(輸入会社は記載あり)、見つけたら書いたいと思ってチェックすると良いかもです。

あわせて読みたい
「難しい」を克服!イタリアワインが好きになる本3選 世界三大ワインの国の一つ、イタリア。 20州全てでワインが作られており、手頃なデイリーワインから高級ワインまで幅広く楽しめるのが魅力的ですが、意外にイタリアワイ...

レシピ系

我が家は毎日夕食時にワインを飲むので、ワインに合う料理も意識しながら作っています。

料理本も買うと高いし、レシピなんていくらでも転がっている時代なので買うのを躊躇ってしまうのですが、 Kindle Unlimited なら気にせずダウンロードできるのも魅力です。

小さなビストロ「ペタンク」ワインが旨い絶品つまみ

全体的におしゃれなビストロ料理が多くてハードル高そうに見えますが、レシピを見ると案外簡単に作れそうなものも載っています。

普段料理というよりは、パーティやアニバーサリー・イベントの料理向けという感じでしょうか。

肉フレンチ~ひと皿でごちそう、食卓が映える、ワインがすすむ

肉フレンチのレシピだけを集めた一冊。

ここに書かれているレシピ、結構普段使いできるので、実際にいくつか作りました。

そこまで手の込んだ料理はあまりないので使いやすいです。

うち飲みワインのおいしいつまみ 

つまみ中心のレシピで、簡単なレシピが多数あります。

つまみに合うワインも紹介されているので、ワイン選びの参考になります。

ワイン好きのための ワインのおつまみ160

つまみ中心のレシピでこちらも簡単なレシピが多数。

和食よりのおつまみとかもあって、この中のレシピをいくつか作りました。

困った時に使えます。

30日間無料お試しができる!

その他にも色々ワイン関連書が読める Kindle Unlimited ですが、今回はその中でも特に読んでおきたい15冊をご紹介しました。

ワイン以外にも比較的最新本などが Kindle Unlimited の対象になっていることもあるので、月額980円という価格はかなり良心的だと個人的には思います。

また、書籍によっては期間限定で Kindle Unlimited で対象になっている本もあるので、何度も読み返したい本などは、本を返却しないもしくはKindleで購入がおすすめです。

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この記事を書いた人

WSET Level2,3取得|WSET Diploma勉強中|一児の母、夫婦で1日ボトル2本は空けるほどワイン好き|年間300日以上飲んでます|毎日の食卓と時間がより楽しく豊かになるようなワインと、WSETやソムリエ試験で使えるネタを紹介しています。

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