南伊東にある 花季 さんの滞在レポート。
今回はお食事編です。
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食事処もお宿に2部屋あり、それぞれ宿泊者が個室でいただけるようになっていました。
私たちが案内されたのはこちらのお部屋。
奥に布団がひいてありますが、宿の方のお気遣いで娘が寝た時用にお布団を用意してくださっていました。
この時期まだ娘は3,4ヶ月だったのでお心遣い非常に嬉しかったです。
食事は茶碗蒸しと梅酒からスタート。
茶碗蒸しを先に食べていた夫が一言「マジで美味しい・・・早く食べてみて!!」
え、そんな美味しいの?と言いながら一口いただくと、まあなんて上品なお味なんでしょう・・・!
優しい出汁の味が効いていて久々に感動しました。
茶碗蒸しを食べながら、運ばれてきたシャンパンで乾杯。
引き締まった酸味とすっきりとした喉越しで気分が上がります。
続いてはシシトウの肉詰めを里芋の味噌に合わせて
さつまいもと太刀魚の天ぷら。これは絶品でした。私はこの太刀魚が一番美味しかったな。
左から魚のマリネ、シャインマスカットの白あえ、かぼちゃのポタージュ、牡蠣といちじくのコンポート、赤旗のサバウオソース。
それぞれ違った食感と味わいでボリュームもちょうど良かったです。
シャンパンを空けたので、次に来るお料理を聞いて白ワインをチョイスしました。
リストに載っていないワインでこちらもありますということでオーダーしたユドロ・バイエの ブルゴーニュ・ブラン・キュヴェ・ファミーユ が非常に美味しくて、後日エノテカで購入。
このブルゴーニュ・ブラン・キュヴェ・ファミーユに使用されているブドウは、100%シャンボール・ミュジニー産という贅沢な1本だそうです。
マンゴーやパイナップル、洋梨といった熟した果実のアロマが飲んだ直後はありつつ、でもミネラル感と酸味で程よく引き締まっているバランスの取れた白ワインです。
元々は自家用で、年に1樽(300本)しか造られていないピノ・ブラン100%の稀少なキュヴェということで、ちょっと贅沢な白ワインを飲みたい!っていう時に家に1本あると嬉しいなと思って購入しました。
ちなみに、ドリンクのメニューはこんな感じです。
そこまで高くなく良心的なお値段でお料理に合ったワインがいただけます。
お店の方もワインがお好きだようで、ワインに合う美味しいワインにこだわって選んでいますとのことでした。
松茸の土瓶蒸し。最高に美味しすぎて一瞬でなくなりました。
新鮮なお刺身。
お豆腐も絶品です。
メインのお肉料理。だいぶお腹いっぱいでちょうど良いボリュームでした。
デザートはアップルパイと小豆のシャーベット。
栗ご飯もデザート前に出ましたが、流石に食べきれずおにぎりにしていただきました。
帰りの車で食べたんですが、これがもうほんっとうに美味しくて・・・
栗ご飯のためだけにまた来たいと何度も思いました。
品数が思ったより多く、栗ご飯は持ち帰りましたが、一品はちょうど良いボリュームでした(女性には少し多いかもしれません)
ただお料理がなんといっても美味しくて、お腹いっぱいでも食べれちゃうんですよね、いや食べたくて食べちゃったという感じでしょうか。
次回は朝ごはんをご紹介します!