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【ホテル滞在記】大人の隠れ家、箱根オーベルジュ蓮〜お部屋編〜

ピノ

WSET Level2,3取得|WSET Diploma勉強中|一児の母、夫婦で1日ボトル2本は空けるほどワイン好き|年間300日以上飲んでます|毎日の食卓と時間がより楽しく豊かになるようなワインと、WSETやソムリエ試験で使えるネタを紹介しています。

更新情報

残念ながら、オーベルジュ蓮は2023年7月14日を以て、閉店しているようです。

RENのオープン以来のシェフ、池澤雅史氏のレストラン「オクトーブル」が2023年11月14日にオープンしました。

仙石原高原の森の中にある高級ホテル 『箱根オーベルジュ 漣 -Ren- 』に滞在してきました。

東京からは車で約2時間。

都内での日々の忙しさを忘れ、自然と温泉、食事を満喫できる素敵な大人の隠れ家です❣️

ワイン好きの方には是非一度は訪れていただきたい、そんなオーベルジュでした。お部屋編、食事編に分けてその魅力をご紹介します。

 

オーベルジュとは

オーベルジュとは、フランスが発祥の地方や郊外にある宿泊施設を備えたレストランのことで、料理を楽しむことを滞在のメインとしています。

今回滞在したオーベルジュ蓮は、2008年にリニューアルオープン。

1,000坪といった広さがありながら、宿泊室数はたったの10部屋というプライベート感満載な滞在施設です。

 

オーベルジュ蓮のスーペリアツインに宿泊

今回滞在したのはスーペリアツインの「Verveine(105号室)」。

部屋の広さが52.8平米と、他のお部屋と比べて1.5倍ほどの広さがあり、ゆったりと過ごすことが出来ます。2-3名用のお部屋だそうですが、二人では贅沢過ぎるほどの広さです。

お部屋の隣が男湯と女湯なので最初は音が漏れないか心配でしたが、全然気にならず。

むしろ、目の前に温泉があって移動がとても便利でした。

ホテルWebサイトより

お部屋全体の様子

部屋に入ると、玄関の向かいに仕事や読書ができるデスクとマッサージチェアが。

奥に進むと、テレビとソファがあります。

テーブルの上には手作りのウェルカムスイーツがあり、

どれも程よい甘味でサクッと食べてしまいました。(シャンパンに合いそうです✨)

リビングの反対側にはツインベットが2台。

フランスのミシュランガイドなども飾られていて、フランスに来たような気分になります!

ベッド横のクローゼットには、除菌スプレーなども何種類か用意されていて安心感がありました。(何とパナソニックのナノケア(スチーマー)まであってびっくり!)

ミニバーの中にはサンペレグリノのリモナータペリエサッポロ恵比寿ビールがそれぞれ2本ずつ入っています。

このお部屋についてはミニバーのドリンクはなんと無料です!

いつもビールやお水を用意していく方にとっては嬉しいサービスではないでしょうか。

横にはミニワインセラーがあり、ハーフサイズのワインを各2,200円で飲むことができます。(写真撮り忘れました、すみません。日本ワインはココワイナリーでした!)

別途記載しますが、オーベルジュ蓮で提供されるワインはフランスと日本のオーガニックワインが中心です。

 

広大な露天風呂

ベッドルームをさらに進むと、そこには広大な露天風呂が。

正直ここまで広い客室露天風呂は初めて。テンション上がる方も多いと思います!

ゆったりとしたチェアもあるので、もう少し暖かければ一日中外で過ごすことができそうですよ!

先ほど隣が男湯・女湯と書きましたが、外に出ても声は聞こえませんでした。

バスルーム

バスルームのアメニティ(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローション)はタイの高級ブランド、THANNでまとめられています。

パック(2枚)や化粧品が揃っているので、正直自宅から化粧品セットを持ってこなくても十分です。

ちなみにドライヤーはRefaのドライヤープロ

初めて使いましたが、かなり短期間で髪の毛が乾くし、オイルがなくてもしっとりと髪が潤うのが驚きました。お家に欲しい・・・(笑)

シャワースペースからは直接露天風呂に移動できるのでとても便利です。

次回はお料理についてご紹介します!

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