【ホテル滞在記】大人の隠れ家、箱根オーベルジュ蓮〜ディナー編〜

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残念ながら、オーベルジュ蓮は2023年7月14日を以て、閉店しているようです。 RENのオープン以来のシェフ、池澤雅史氏のレストラン「オクトーブル」が2023年11月14日にオープンしました。
前回のブログではオーベルジュ蓮のお部屋の様子をご紹介しました。 今回はオーベルジュの楽しみの一つでもある、ディナーについてご紹介します!
目次

オーベルジュ蓮が提供する、和のテイストを取り入れたフランス料理

オーベルジュというだけあって、料理が楽しみの一つであるこちらの宿。 料理長の池澤雅史氏は、フランス・ブルターニュのミシュラン2つ星オーベルジュの経験を持つ実力派シェフで、オーベルジュ蓮では和のテイストを取り入れたフランス料理を提供しています。 私が訪問したのは2月中旬。お料理は初春のメニューでした。 参考:https://www.japan-auberge.org/blank-19 乾杯は、妊婦のためデュック・ド・モンターニュのノンアルコールスパークリングワインで。 👨は常陸野ネストビールをいただきました。

アマゾンでも人気のデュック・ド・モンターニュ ノンアルコールスパークリング

前菜は一口タイプの冷菜と温菜2種類ずつ出てきました。それぞれ異なる食感を味わえて、飽きないですし、ちょうど良い大きさでした。 続いて出てきたのがサーモンのスモーク。下に隠れている白アスパラガスと半熟卵と共にいただきます。 サーモンはもちろん、お野菜も新鮮でとても美味しかったです。 魚料理はサワラだったかな?イカ墨のソースとかぶのソテーとともに。 メインには私は美味鶏のポワレを、👨はフィレ肉のステーキをいただきました。 ポワレは親子丼もイメージして作っているようです。 ステーキも柔らかくジューシーで美味しかったです! デザートにはイチゴのスープとガトーショコラを。 このイチゴのスープがとにかく美味しかった。一体何個苺を使っているのでしょう?というくらい果汁を楽しめる贅沢スープです。 普段あまりスイーツを食べない👨が感動していました。ちなみに真ん中の白い部分は練乳とチーズ?のような味わいでした。 肝心のワインをすっかり取り損ねてしまったのですが、ワインはグラスワインが5-6種類ほど。日本ワインとフランスのナチュラルワインが中心です。 お料理が結構出てくるので、料理に合わせてワインをグラスで頼むのもありだなぁと思いました。 この日のレストランはほぼ満席で、常連さんと見られる方が何組かいらっしゃいました。 お料理も美味しいし、ゆっくりと過ごせることを考えると、 何度もリピートしたくなる気持ちが分かります。

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この記事を書いた人

WSET Level2,3取得|WSET Diploma勉強中|一児の母、夫婦で1日ボトル2本は空けるほどワイン好き|年間300日以上飲んでます|毎日の食卓と時間がより楽しく豊かになるようなワインと、WSETやソムリエ試験で使えるネタを紹介しています。

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