今年、数年ぶりに海外旅行をした際に、これは持っていくべきだったなと思う物の一つにワイングラスがありました。
というのも、高級ホテル以外ではワイングラスが置いていないホテルが結構あり、都度借りるか部屋に常備されたグラスで飲むといったことしかできず、せっかくの美味しいワインがなんだかちょっとだけ物足りなく感じてしまい後悔したのです。
そんな経験もあり、日本に帰国してすぐさま購入したのがこの木村硝子のトラベルワイングラス。
今では軽い1泊2日の旅行にも持っていくほど大活躍&愛用しているグラスです。
本記事では、ワイン好きの方こそ買っておくべきマストアイテム、木村硝子のトラベルワイングラスについて紹介します。
木村硝子とは
木村硝子は、1910年に東京で創業したオリジナルグラス店です。
ワイングラスだけでなく、ビールやカクテルグラスなど幅広いグラスを製造、数多くのレストランや料亭などで愛用され続けています。
一度手に取るとはっきりと分かるのですが、熟練した職人の技術によりとにかく薄くて上品なシルエットが特徴的で、みているだけでもうっとりしてしまう。そんなグラスです。
木村硝子の旅行に連れて行くワイングラス
さて、このトラベルワイングラスですが、国内外への旅行が多く「旅のワインにも最高のグラスを!」という思いから、赤にも白にもシャンパーニュにも理想的なグラスをコンセプトにグラフィックデザイナー麹谷宏さんがデザインされました。
参考:トラベルワイングラスが生まれた麹谷宏さんのインタビュー記事はこちら
なんといっても赤も白も泡も、全てこの一つのグラスで楽しめてしまうというのが嬉しいですよね。
特徴①外観が美しい
実際に使ってみると、そのフォルムの美しさに目を奪われます。
グラスの厚みも薄いので、非常に飲みやすく、ワインやビールの味わいを最大限に楽しむことができます。
特徴①とにかく軽い
また、グラスが軽いのも特徴です。
グラス単体だとわずか80g。
専用のボックスを入れても約167gしかないので、持ち運びに苦労しません。
特徴③コンパクトで持ち運びやすい
専用ボックスは500mlのペットボトルより少し低いくらいの高さです。
円周は1.5倍ほどありますが、A4バッグでもすっぽり入る大きさなので、持ち運びに困りません。
木村グラス「トラベルワイングラス」まとめ
実際使ってみると普段使いにも十分活躍するトラベルワイングラス。
ワインだけでなく、ビールや酒精強化ワインにも大活躍します。
1脚持っているだけで、旅行先のワインがもっと美味しく感じるはず。
ワイン好きの方には必見です。