【試験で使える!】記述問題に強くなる3分アプトプット

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WSETを受ける方にとって難しいと感じるのが記述問題。
何を書いたらいいのか分からないという理由で最初は誰もが苦労しますし、私もその一人でした。
私の場合は、頭では理解しているけど、言葉に表現ができなかったんですね。
つまりアウトプットする力が弱かったんです。

これをある方法で克服しました。
それが3分アウトプットです。

目次

3分アウトプットとは

3分アウトプットとは、言葉の通り3分間でひたすらキーワードを紙に書き込んでいくエクササイズです。
例えば、「シャンパーニュ」だと私はこんなキーワードが出てきました。

面白いことに、これを試していくと、自分の苦手な分野がはっきりと見えてきます。
私の場合はイタリア、酒精強化ワイン、カヴァなど・・・。
そういう苦手分野は繰り返しこのトレーニングを繰り返し、3分間で15問以上書けるようになるまで行います。

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そして、あとはこのキーワードに沿って文章を書けばOK。
自分の持っている情報を書くことで、試験中もどんなストーリーで書いたら良いのか整理することができます。
あとは、書いていないキーワードを追加することも出来ますよね。

余談ですが、このアウトプットがなぜ記述問題で効果的と思ったのかというと、5日で本を一冊書くという上阪徹さんの超スピード文章術がまさにこの方法だったからです。
「文章は素材があればいくらでも書ける」、長い文章を書くにはたくさんの素材(事実、数字、エピソード)があればいいと解説しています。
素材とは、つまりアウトプットのキーワードなので、キーワードを多く出せれば出せるほど試験でも具体性のある長い文章を書けるということになります。

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慣れてきたら7(8)factorを確認

さて話を戻します。
アウトプットが慣れてきたら、今度はこのキーワードが7factorを満たしているのか確認してみましょう!

7factorとは、
自然要因:Climate / Weather / Soil / Grape Variety
人的要因:Vinification / Viticulture / Maturation
マーケット(Diplomaのみ):Trading and Fashion

これらを抑えられれば、答案としてはOKです。
時事ネタなんかも加えると良いですね〜!

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この記事を書いた人

WSET Level2,3取得|WSET Diploma勉強中|一児の母、夫婦で1日ボトル2本は空けるほどワイン好き|年間300日以上飲んでます|毎日の食卓と時間がより楽しく豊かになるようなワインと、WSETやソムリエ試験で使えるネタを紹介しています。

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