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ワイン好きなら一度は行きたい!栄光の3日間とは

2020年9月18日

「フランスではボジョレーヌーボーやボルドーマラソンなどいろいろなワインのお祭りや行事があるけど、栄光の3日間はどんなお祭りなの?」

今日はブルゴーニュ地方最大のワイン祭り、栄光の3日間についてご紹介します!

ブルゴーニュで行われる栄光の3日間

栄光の3日間はロマネ・コンティやジュヴレ・シャンベルタンなど、世界の高級ワインを生み出すフランスブルゴーニュ地方で開催されるワインのお祭りです。19世紀から続く伝統行事で、毎年11月の第三土曜日から3日間開催され、世界中のワイン愛好家やプロが集まります。

この期間中に開催される主なイベント
1日目:クロ・ド・ヴージョ城でワイン騎士団の入団式と晩餐会
2日目:オスピス・ド・ボーヌでワイン・オークション
3日目:ムルソーの収穫を祝う大晩餐会

この期間中、ボーヌ市内では朝からワインやチーズ、ソーセージ、牡蠣などの屋台が並びます。

写真はまだ朝の10時くらいですが、街にはすでにたくさんの人が集まり、朝から皆さんワインを飲んでいました。

また、屋台意外にも民族衣装を着た人々のパレードやワイン栓抜きコンテストなどの様々なイベントも開催されるので、朝から晩まで楽しめます。

オスピス・ド・ボーヌとは

オスピス・ド・ボーヌは、1443年に大法官二コラ・ロランによって設立された慈善病院です。

当時のフランスは百年戦争が終結したばかりで、ペストが拡大している深刻な状況でした。

そのため、貧困の人々はこの慈善病院に収容され、無料で医療が施されていたのです。

その間の運営資金を賄うために、近隣の貴族などからぶどう畑が寄進されました。そして、その畑から生まれたワインの売り上げがオスピス・ド・ボーヌの運営に充てられたのです。

 

その伝統は今も続いており、栄光の3日間期間中の2日目にオスピス・ド・ボーヌのオークションが行われます。

ワインは樽単位で売買され、落札者の名前はワインのラベルに記されます。

また、落札価格はその年のブルゴーニュワイン全体の取引価格に大きな影響を与えるといわれています。

ちなみに、現在オスピス・ド・ボーヌは館内を見学することも可能です!(有料ですが日本語のオーディオ有り)この期間中ぜひ足を運んでみては。

栄光の3日間開催中の気候

お祭り期間中、ブルゴーニュの気候が気になる方も多いのでは。

私が行った年はなんと雪が降っていました!真冬並みの寒さですので、ホカロンは必須です。

あと、意外にお手洗いがないので注意が必要。長時間外で過ごすにはワインの飲む量と体温調節が重要だなと思いました。

 

Airbnbであれば比較的イベント開催場所から近いところで部屋を貸している方も結構いるのでおすすめです。

ただし、イベント開催直前になると、予約が取れなくなるので早めに宿泊先を確保するのがポイント。

あとは基本的に車が主な交通手段の場所なので、少し離れた場所の宿泊だと移動が大変かもしれません。

今年はなかなか行くのは難しい状況ですが、ぜひ機会があったら栄光の3日間に行ってみてください!

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