妊娠中・授乳中に飲めるノンアルコールワインおすすめ5選

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妊娠中や授乳期間中はワインは飲めないけれど、お酒好きな女子としてはノンアルコールドリンクで気分だけでも楽しみたいもの。

どんなノンアルコールワインがあるのか、どういう楽しみ方があるのか?など気になりますよね!

そこで本記事では、妊娠中・授乳期間中でも楽しめるおすすめノンアルコールワインと妊娠期間中や産後授乳期間中のお酒にまつわる実体験を紹介!

ノンアルコールワインなので休肝日やお酒が苦手な方にも美味しく飲んでいただけますよ!

あくまでも私の場合はこうしたという話ですので、妊婦さん、授乳中の方はお医者様に相談したり、ご自身の体調を第一にしてください

目次

妊娠中にノンアルコールワインって飲んで良いの?

  • 妊娠中ってノンアルコールビールやワインを飲んでも良いの?
  • どのくらいのアルコールだったら大丈夫?

など、いろいろ気になりますよね!

結論、妊娠・授乳中はアルコールは厳禁ですが、アルコール度数0%や0.00%であれば飲んでも大丈夫です。

アルコールが赤ちゃんへもたらす悪影響

特にお腹の中にいる赤ちゃんは大人と違い、臓器が未熟なため肝臓の働きが強くないため、 アルコールをうまく代謝することができません。

妊娠中や授乳期間中にアルコール摂取をすると、早産や流産、発育の遅れ、脳障害といった影響が出る可能性があると言われています。

アルコール度数0%と0.0%の違い

実は、ノンアルコールワインと言っても0%のものもあれば、0.00%のものもあります

日本の酒税法では、アルコール分1%未満のものをノンアルコールと規定しており、アルコール度数が0%と書かれても、微量のアルコールが入っていることも

国によっては、アルコール含有量の基準が0.5%未満を指すものもあります。

そのため、私は0.0%や0.00%のノンアルコールワインをなるべく選ぶようにして購入していました。

特に種類も多いフランス産のノンアルコールワインは0%のものが比較的多い印象です。あとは、レストランで出されるノンアルコールワインも0%のものを結構見かけます。気になる方はオーダー時に確認すると良いですよ!

妊娠中にノンアルコールワインを飲んでみました

というわけで、現在2人目を妊娠中なのですが、1人目の時は特にワインを飲みたい欲が強く・授乳期間中も含めノンアルコールワインを色々と試し飲みしてみました。

これまでに飲んだノンアルコールワインはこちら

ノンアルコールワインの特徴①:白ワインやスパークリングワインはやや甘い

様々な種類のノンアルコールワインを飲んでみて、共通点を発見しました。

まず、全体的な傾向として白ワインやスパークリングワインはやや甘めです。

なので、あまり飲み過ぎると糖分過多になるので注意が必要です。

参考にこちらはカルディで最近購入したCAPRICEというノンアルコールスパークリングワイン。

成分表示を見てみると、糖質が100mlあたり8.3gもありました・・・

ノンアルコールワインの特徴②:脱アルコール製法のワインが増えてきた

最近のノンアルコールワインは非常によくできていて、普通のワインを作った後にアルコールだけを抜く手法で作っているワインもよく見かけます。

ノンアルでワインの休日やCAPRICEは脱アルコール製法ですね!

もう一つは非発酵法といって、アルコール生成せずにマセラシオンを行うタイプ。

こちらはぶどうジュースとして分類されます。

ぶどうジュースでも、ワイン品種のぶどう(メルローやカベルネ・ソーヴィニョン)を使ったジュースも出てきたりと、ワイン本来の味わいに近いノンアルコールワインが増えてきていると感じています。

妊娠中・授乳中のノンアルコールワインおすすめ5選

今回は実際に飲んだ中からスパークリング、ロゼ、白、赤ワインで美味しかったノンアルコールワインのみを厳選しました。

スパークリングワイン:ノンアルでワインの休日(赤)

ノンアルでワインの休日は、発売された当初結構話題になったので知っている方も多いのでは。

白赤両方飲みましたが、赤の方が甘さ控えめで私は好みでした。(ただ、SNSを見ると白・ロゼ派の人もいるので両方飲んでみるのもアリです!)

参考:アルコール度数0.0%

スパークリングワイン:ポールジロー スパークリンググレープジュース

コニャックの生産者で有名なポールジローが手掛けるスパークリングジュース。

コニャック・ポールジローを作るのに使用するユニブランを、そのまま搾って仕上げる無添加のスパークリング・グレープジュースです。

自然な甘さを感じつつも、スパークリングなので飲みやすい!

パッケージも一番スパークリングワインらしく、飲んだ気になれるので、プレゼントにも喜ばれます。

参考:ジュース

スパークリングワイン:CAPRICE(カプリーチェ)

マスカットを彷彿させる香りの通り、味わいもチャーミーでほのかに甘さを感じます。

ただ甘ったるい感じはないので飲みやすいです。

参考:アルコール度数0.0%

スパークリングワイン:VINTENSE ロゼ

後味が比較的すっきりしていて個人的にヒットなスパークリングワイン。

今回紹介したスパークリングワインの中では一番甘さ控えめな印象です。

参考:アルコール度数0.0%

白・赤:VINTENSE

赤ワインはカベルネ・ソーヴィニョンとメルロー、白ワインはシャルドネとソーヴィニョン・ブランの計4種類があります。

白ワインはシャルドネ、赤ワインはメルローがよりワインに近い味わいです。

赤ワインはしっかりタンニンも酸も感じます。

カベルネ・ソーヴィニョンはグレープジュースをもっと濃くしたような味わいで、ソーヴィニョン・ブランは個人的には少しクセを感じました。

参考:アルコール度数0.0%

飽きてきたらカクテルで楽しむ

ノンアルコールワインが飽きてきたり、余ってしまった・・・

そんな時は、ノンアルコールワインをカクテルにすることで、また一味違った楽しみ方ができますよ!

こちらでアレンジ方法を書いているので、参考にしてみてください。

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授乳中のワインの付き合い方

娘が生後2ヶ月になった頃から、時々気分転換にワインを飲んでいます。

きっかけは、医者の友人から授乳中でも飲む量や授乳する間隔を徹底すればワインを飲めるよと教えてもらったこと。

授乳期間中はアルコール消化時間を考慮しないといけないので、

  • 飲む量を1,2杯にする
  • 授乳期間を空ける

この2点を徹底して飲んでいました。

アルコールの消化時間

厚生労働省のHPによるとワイン1杯(120g)に含まれるアルコールは12g。

ただし、12%の計算で書かれているので、実際は(ワインの平均は13.5%、最近は14%近いものも多い)もう少し多いと考えた方が良さそうです。

そして、このアルコールを消化するのに最低でも数時間はかかります。

アルコール摂取量と処理時間の目安はこちらのサイトを参考にしていました。

そして、この時間よりも+数時間は空けるようにして授乳していました。

飲む量を1,2杯にする

一度飲むと、ついワインが進んでしまうのですが飲む量を1、2杯にするように心がけています。

というのも、私の場合ワインを飲み始めてから母乳の出がすごく悪くなりました。

アルコールは、母乳をつくる働きをするホルモンの分泌量が減ってしまうため、母乳量も減ってしまうようです。

ただ、これは人によるかもしれませんし、あくまでも私のケースです。

授乳中に使って役立ったのが、こちらのアルコールチェッカー

若干高いものの、母乳をチップの先につけてアルコール反応が出るか確認できるので、目安として使っていました。

周りで授乳しながらワインを楽しんでいるママも利用率が高いです。

授乳期間中は搾乳したもの&缶ミルクをあげる

ワインを飲んでアルコール消化している間は母乳を上げられないので、そういう場合はあらかじめ搾乳したものや缶ミルクをあげていました。

授乳中も胸が張る場合は、搾乳して廃棄します。

やはり飲んでいると完全にアルコール消化できたのか気になる時も正直あったので、本当に飲みたい時だけ飲むことでメリハリをつけると良いと思います!

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妊娠・授乳中にも飲めるおすすめノンアルコールワイン まとめ

本記事では、妊娠中・授乳中のママでもワインを飲んでいる気分を味わえるおすすめノンアルコールワインを紹介しました!

ママだけでなく、アルコール苦手な方もぜひ参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

WSET Level2,3取得|WSET Diploma勉強中|一児の母、夫婦で1日ボトル2本は空けるほどワイン好き|年間300日以上飲んでます|毎日の食卓と時間がより楽しく豊かになるようなワインと、WSETやソムリエ試験で使えるネタを紹介しています。

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