妊娠中や授乳期間中はワインは飲めないけれど、お酒好きな女子としてはノンアルコールドリンクで気分だけでも楽しみたいもの。
どんなノンアルコールワインがあるのか、どういう楽しみ方があるのか?など気になりますよね!
そこで本記事では、ノンアルコールワインのおすすめと妊娠期間中や産後授乳期間中のお酒にまつわる体験談を紹介します。
おすすめノンアルコールワインは休肝日やお酒が苦手な方にも美味しく飲んでいただけると思います!
あくまでも私の場合はこうしたという話ですので、妊婦さん、授乳中の方はお医者様に相談したり、ご自身の体調を第一にしてください。
妊娠中にノンアルコールワインって飲んで良いの?
- 妊娠中ってノンアルコールビールを飲んでも良いの?
- どのくらいのアルコールだったら大丈夫?
など、いろいろ気になりますよね!
結論、妊娠中はやはりアルコールは厳禁ですが、アルコール度数0%や0.00%であれば飲んでも大丈夫です。
アルコール度数0%と0.0%の違い
実は、ノンアルコールワインと言っても0%のものもあれば、0.00%のものもあります。
日本の酒税法では、アルコール分1%未満のものをノンアルコールと規定しており、アルコール度数が0%と書かれても、微量のアルコールが入っていることも。
そのため、私は0.0%や0.00%のノンアルコールワインをなるべく選ぶようにして購入していました。
特に種類も多いフランス産のノンアルコールワインは0%のものが結構多い印象です。あとは、レストランで出されるノンアルコールワインも0%のものが結構あったりします。気になる方はオーダー時に確認すると良いですよ!
妊娠中にノンアルコールワインを飲んでみました
というわけで、現在2人目を妊娠中なのですが、1人目の時は特にワインを飲みたい欲が強く・授乳期間中も含めノンアルコールワインを色々と試し飲みしてみました。
これまでに飲んだノンアルコールワインはこちら
- ノンアルでワインの休日
- VENDOME
- VINTENSE
- VERITAS
- デュク ドゥ モンターニュ
- シャトー勝沼 カツヌマグレープ
- Opia
- PIERRE
- ラシャス
- ポールジロー スパークリンググレープジュース
- CAPRICE
ノンアルコールワインの特徴①:白ワインやスパークリングワインはやや甘い
様々な種類のノンアルコールワインを飲んでみて、共通点を発見しました。
まず、全体的な傾向として白ワインやスパークリングワインはやや甘めです。
なので、あまり飲み過ぎると糖分過多になるので注意が必要です。
参考にこちらはカルディで最近購入したCAPRICEというノンアルコールスパークリングワイン。
成分表示を見てみると、糖質が100mlあたり8.3gもありました・・・
ノンアルコールワインの特徴②:脱アルコール製法のワインが増えてきた
最近のノンアルコールワインは非常によくできていて、普通のワインを作った後にアルコールだけを抜く手法で作っているワインもよく見かけます。
ノンアルでワインの休日やCAPRICEは脱アルコール製法ですね!
もう一つは非発酵法といって、アルコール生成せずにマセラシオンを行うタイプ。
こちらはぶどうジュースとして分類されます。
ぶどうジュースでも、ワイン品種のぶどう(メルローやカベルネ・ソーヴィニョン)を使ったジュースも出てきたりと、ワイン本来の味わいに近いノンアルコールワインが増えてきていると感じています。
妊娠中・授乳中のノンアルコールワインおすすめ5選
今回は実際に飲んだ中からスパークリング、ロゼ、白、赤ワインで美味しかったノンアルコールワインのみを厳選しました。
スパークリングワイン:ノンアルでワインの休日(赤)
ノンアルでワインの休日は、発売された当初結構話題になったので知っている方も多いのでは。
白赤両方飲みましたが、赤の方が甘さ控えめで私は好みでした。(ただ、SNSを見ると白・ロゼ派の人もいるので両方飲んでみるのもアリです!)
参考:アルコール度数0.0%
スパークリングワイン:ポールジロー スパークリンググレープジュース
コニャックの生産者で有名なポールジローが手掛けるスパークリングジュース。
コニャック・ポールジローを作るのに使用するユニブランを、そのまま搾って仕上げる無添加のスパークリング・グレープジュースです。
自然な甘さを感じつつも、スパークリングなので飲みやすい!
パッケージも一番スパークリングワインらしく、飲んだ気になれるので、プレゼントにも喜ばれます。
参考:ジュース
スパークリングワイン:CAPRICE(カプリーチェ)
マスカットを彷彿させる香りの通り、味わいもチャーミーでほのかに甘さを感じます。
ただ甘ったるい感じはないので飲みやすいです。
参考:アルコール度数0.0%
スパークリングワイン:VINTENSE ロゼ
後味が比較的すっきりしていて個人的にヒットなスパークリングワイン。
今回紹介したスパークリングワインの中では一番甘さ控えめな印象です。
参考:アルコール度数0.0%
白・赤:VINTENSE
赤ワインはカベルネ・ソーヴィニョンとメルロー、白ワインはシャルドネとソーヴィニョン・ブランの計4種類があります。
白ワインはシャルドネ、赤ワインはメルローがよりワインに近い味わいです。
赤ワインはしっかりタンニンも酸も感じます。
カベルネ・ソーヴィニョンはグレープジュースをもっと濃くしたような味わいで、ソーヴィニョン・ブランは個人的には少しクセを感じました。
参考:アルコール度数0.0%
飽きてきたらカクテルで楽しむ
最初は美味しく飲んでいたものの、やはり途中からノンアルコールが物足りなく感じてきました。
そこで、ノンアルコールワインをカクテルにすることに。
カクテルだと色々な味わいにアレンジできるので、違った楽しみ方ができるんです!
こちらでアレンジ方法を書いているので、参考にしてみてください。
授乳中のワインの付き合い方
現在娘が2ヶ月になるのですが、時々ワインを飲んでいます。
すっかりアルコールが弱くなってしまい、数杯飲むと結構酔いますが(笑)
医者の友人から授乳中でも飲む量や授乳する間隔を徹底すればワインを飲めるよと教えてもらい、自分でも調べて時々飲むことで気分転換しています。
ポイントは
- 飲む量を1,2杯にする
- 授乳期間を空ける
この2点を徹底しています。
飲む量を1,2杯にする
一度飲むと、ついワインが進んでしまうのですが飲む量を1、2杯にするように心がけています。
というのも、私の場合ワインを飲み始めてから母乳の出がすごく悪くなりました。
アルコールは、母乳をつくる働きをするホルモンの分泌量が減ってしまうため、母乳量も減ってしまうようです。
ただ、これは人によるかもしれませんし、あくまでも私のケースです。
授乳中に使って役立ったのが、こちらのアルコールチェッカー。
若干高いものの、母乳をチップの先につけてアルコール反応が出るか確認できるので、目安として使っていました。
周りで授乳しながらワインを楽しんでいるママも利用率が高いです。
授乳期間を空ける
グラス1杯(だいたい100ml)で最低でも2時間空けることを推奨されているので、2杯飲んだら最低でも4時間以上授乳間隔を空けるようにします。
実際には不安なので半日は空けるようにしています。
なので、どうしても飲みたい時に飲むようにしています。
それでも、今はいろいろな種類のノンアルコールワインが出て、楽しみ方が広がりましたよね!無理のない範囲で楽しく付き合えたら最高です!
妊娠・授乳中にも飲めるおすすめノンアルコールワイン まとめ
本記事では、妊娠中・授乳中のママでもワインを飲んでいる気分を味わえるおすすめノンアルコールワインを紹介しました!
ママだけでなく、アルコール苦手な方もぜひ参考にしてみてください!