今日は一度は観たいワイン映画を6選紹介します!ワイン片手に土日や休日にゆっくり見てみてください!
・ブルゴーニュで会いましょう
・おかえりブルゴーニュへ
・ソム
・ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡
・サイドウェイズ
・ウスケボーイズ
ワイン映画その1:ブルゴーニュで会いましょう
ブルゴーニュでワイナリーを経営する一家に生まれた主人公のシャルリは、20歳でブルゴーニュを離れてパリで著名なワイン評論家として活躍していた。そんな中、実家のワイナリーが倒産の危機にいることを知り、シャルリは実家に戻ることに。久々に父と再会するものの、ワイナリーを継がずにパリに行ってしまった息子を父は許せず関係はギクシャクしたまま。ぶつかりながら、また周りの協力を得ながら最高のワインを造るために、ワイナリーの再建を目指す。
とにかくブルゴーニュの風景が美しく、見ているだけでいった気分になれる映画です。華やかに見える裏での苦悩がリアルに描かれていて、もっと敬意を払ってワインを飲みたいと思わせてくれます。また、親子の関係の変化も見所で、ぶつかり合いながらも向き合い、お互いを受け入れていく姿に何度も涙しました。
ワイン映画その2:おかえりブルゴーニュへ
ワイン映画その3:ソム
この資格、1969年に第一回目の試験が英国で行われた後、過去40年で世界でわずか186名しか合格者がいないほど、レベルの高い資格だそうです。実際に4人のテイスティングコメントを聞いていると、「砕いたリンゴ」「未熟なメロンの皮」「摘みたてユリのような白い花」「朽ちていく乾いた赤いバラの香り」などの表現が出てきて、テイスティングコメントを聞いているだけでもとても面白いです。ワインの歴史、醸造工程、ワイン生産者の哲学にも触れられているので初心者でも非常に勉強になりますよ。
ワイン映画その4:ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡
ワイン業界では伝説となっている「パリスの審判」をモチーフとした映画。フランスの畑はまた違ったアメリカらしい、広大なワイン畑がまずは見所です。
またアメリカワインが無名だった時代にナパバレーがどのように有名になったのか、ストーリーがコミカルに描かれている点も見ものです!
ワイン映画その5:サイドウェイズ
マイルスはワインを堪能しに、一方のジャックは結婚前最後に遊びたいと言うそれぞれの目的でナパバレーに行くのですが、そこで知り合う女性二人と過ごすことでそれぞれの人生を見つめ直します。その過程がワインと重ね合わせられて、かつコミカルに描かれていて面白い!お腹を抱えて笑いたくなるようなコミカルなロードムービー、オススメです!
ワイン映画その6:ウスケボーイズ
「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」の元工場長の実話を基にした映画です。人間関係のもつれ、天候によるぶどう造りの難しさなど様々な課題に直面しながらも麻井の教えを受けながら成長していく姿が印象的でした。シャトーメルシャンはワイナリー訪問もできるので、行く前にこの映画を観るのがおすすめです!