思わずワインが進む!白ワイン5本〜3000円以下〜

当ページのリンクには広告が含まれています。

こちらの記事では3000円以下のコスパの高い赤ワインについて紹介しました。
今回は白ワインについてご紹介します。

目次

なぜ3000円以下なの?

これは完全に私の個人的な考えなのですが、ある程度の金額を出してワインを飲んだ場合あまりハズレがないと思うんです(一概には言えないですが)。生産量の問題もあると思いますが、やはり5000円以上のワインはデイリーワインよりも熟成や醸造工程で手間をかけて作っていることがほとんどです。一方、コスト重視のワインは大量生産されていることが多く、やはり高級ワインと比べて味わいや風味の複雑さやワイン全体のバランスが欠けてしまいがち。でも逆に、この値段でこの味わいはコスパ高いな!なんていう1本に出会うと何だかワクワクしてしまうのです。

シャトー・ベラ リースリング


例えばこのワイン。リースリングの代名詞と言われるくらい有名な「エゴン・ミュラー」が、2001年から中欧スロヴァキアで新たに造っているのがこのシャトー・ベラ リースリングです。ドイツで生産されているエゴンミュラーのシャルツホーフベルガーは安くても1万円以上、高いものだと10万円以上するんです!そんなエゴン・ミュラーの造る辛口リースリングが3000円以下で味わえるなんて最高!
レモンイエローの鮮やかな外観が美しく、味わいはレモンやグレープフルーツ、ミネラル感もあり非常にフレッシュです。それだけでなく、白い花やバラの柔らかくふんわりとした香りもあり、「凛」という表現がぴったりな一本です。

ドッグ ポイント ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン


オーストラリアワインの中でも非常に有名なVineyardの一つ、ドッグポイント。
元クラウディ・ベイで働いていた二人が設立したワイナリーです。
二人は70年代から80年代に植樹していたブドウ畑でワイン造りをはじめました。さらに賃貸契約を終えたクラウディー・ベイの畑はドッグ・ポイントへ返却されることにより、自社畑を拡大しています。
ソーヴィニヨン・ブラン特有のレモンやグレープフルーツのようなフレッシュな酸味と適度な果実味が非常にバランスのよい一本です。

ウィリアム フェーブル シャブリ


シャブリといったらウィリアム フェーブルと言っても過言ではないくらい有名な生産者さんです。昨年現地のワイナリーに行ったのですが、ウィリアム フェーブルだけお客さんがたくさん!あぁ、世界中で愛されいるんだなぁとその時改めて思いました。シャブリはどちらかというとキリッとした白ワインというイメージがありますが、レモンや青リンゴ、ミネラルといったシャープさはあるものの、酸は強すぎず、口当たりはまるで桃のようにまろやかです。お刺身(特に帆立)とペアリングも抜群です。

エラスリス エステート ソーヴィニヨン ブラン


チリ最高峰の生産者との呼び名の高いエラスリス。知り合いのシニアソムリエに、チリのデイリーワインでオススメを聞いたときに教えていただいたのがこのソーヴィニヨン・ブランでした。フランス地方のソーヴィニヨン・ブランがレモン主体の味わいとすれば、こちらは酸が強めのグレープフルーツのような味わい。ハーブや青芝の風味もしっかり感じられます。夏場の暑い時期にこのワインを冷やして飲むと本当に美味しいですよ。軽く1本飲めてしまいます(笑)

ルイ ジャド コトー ブルギニョン ブラン


ブルゴーニュの名門、ルイ ジャド。この特徴的なエチケットを見たことがある方も多いのでは。こちらのワインは、シャルドネにアリゴテを混ぜているので、程よい酸と桃や青リンゴ、アプリコットといったアロマティックな味わいを楽しめます。グラスを近づけると広がるすみれや白い花、蜂蜜の香りが心が落ち着かせてくれます。

白ワインを飲む前にサプリも飲んでおこう:よいとき


ついつい美味しいワインに出会うと飲み過ぎてしまいますが、ワインを飲む前にサプリを飲むと、翌日のアルコールの残り方が全然違います。この「よいとき」はワインスクールでみんなで回しあって飲んだくらい効き目のあったサプリなんですが、他のサプリと比べて酔いにくく、二日酔いになったとしても回復力が早いです。私の外食時のマストサプリです。残念なことにドラッグストアで見かけないんですよね、私はいつもネットで購入しています。個人によって効き目は違いますが、体調を崩さずにワインを楽しむために、サプリを取り入れるのも大切です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

WSET Level2,3取得|WSET Diploma勉強中|一児の母、夫婦で1日ボトル2本は空けるほどワイン好き|年間300日以上飲んでます|毎日の食卓と時間がより楽しく豊かになるようなワインと、WSETやソムリエ試験で使えるネタを紹介しています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次