無性にチリコンカンが食べたい!合わせたワインは・・・

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みなさんこんにちは、ピノです。

一月も残すところあと数日、早いですね〜

年末年始のゆったりとした時間がずっと昔のように感じます。

毎年毎年、1ヶ月、いや半年・一年があっという間に感じるのは歳を重ねている証拠でしょうか。。。

 

先日テレビドラマを見ていたら、急にチリコンカンが食べたくなりました。

チリコンカンなんて家でなかなか作らないので、作るの難しいのかなと思っていたのですが・・・

レシピを見ると意外に簡単!早速週末に作ってみました!

 

いつもレシピを見ながら買っているはずなのに、「さぁ、料理始めるぞ!」と気合入れて作り始めると、大体3、4つ買うものが足りない私・・・

 

今回は合わせるワインとしてメルロを買おうと思っていたのに、すっかり買い忘れ先日購入したデ・ウェホフのリリヤ ロゼを合わせることに。

デ・ウェホフの6本セットを先日購入していたので、その中から合わせました。

 

デ・ウェホフは、南アフリカのロバートソン・ヴァレーで150年の歴史を持つワイナリー。

南アフリカで高品質の白ワインを造るパイオニア的存在の生産者のようです。普段南アフリカワインはあまり飲まないので初テイスティング。

 

このリリヤ ロゼは、手積み収穫&除梗後プレスを行い、ステンレススチールタンクでアルコール発酵をしているそう。

外観は淡いスモークピンクで、香りはグレープフルーツ、レモン、蜂蜜、赤果実。加えてほのかにハーブやペッパーの要素も。

抜栓直後に低い温度で飲んだためか、ブラインドしたら白ワインと間違えそうだなと香りを嗅いで思いましたが、飲んでみると鼻から赤果実のアロマが抜けてきます。そして温度が経つと、(フレッシュな)赤果実や白桃、蜂蜜のような丸みのある要素も出てきました。

チリコンカン単体と合わせると、ボディやアロマのバランスがいまいちでしたが、翌日飲んでみたところ、ボディがしっかりしてきたので、チリコンカンをトルティーヤとケールに合わせていただきました。

 

ケールを入れたことによって料理にフレッシュさが加わり、チリコンカン単体と合わせるもバランスの良いペアリングになりました!

ちなみに、最近ケールにハマってまして、先日食べチョクで農家さんからお取り寄せしてみました。

ケールはオリーブオイルと塩胡椒・パルメザンチーズを合わせるだけの簡単サラダとしても抜群に美味しいです(そもそも好きになったきっかけはDean and Delucaのケールのサラダで、このサラダから発想を得てます)。

ケールって青汁のイメージが強いですが、サラダとしていただくとほとんどクセがなくておすすめです。

 

レシピ(4-5人前、ざっくりです)

・オリーブオイル:適量
・ニンニク:1かけ(みじん切り)
・ひき肉:300g

・玉ねぎ:1個(みじん切り)
・にんじん:1本(みじん切り)

・ひよこ豆:400g
・カットトマト:1缶(400g)
・水:400ml
・ケチャップ:3回し
・醤油:1回し
・鶏ガラスープの素:2振り(コンソメスープの代わり)
・ウスターソース:3回し(濃厚ソースを使うと、よりコクや深みのある味わいに仕上がります。軽めに仕上げるならウスターソースがおすすめ。)
・酒:1回し
・ローレル:2枚
・クローヴ:5振り
・ターメリック:7振り(入れなくてもOK。私は全く減らないターメリックの消費として使いましたが意外にいけます!でも5振りだと若干ターメリックが主張するので、もう少し少なめでも良さそう)

  1. フライパンが温まったら、オリーブオイルとニンニクを加える(弱火)
  2. ニンニクに色が付いてきたらひき肉を入れて炒める
  3. ひき肉に火が通ったら玉ねぎとにんじんを入れて炒める(中火)
  4. 玉ねぎとにんじんに火が通ったら、ひよこ豆と残りの調味料を追加。弱火で30分ほど煮込む

最近、ついに玉ねぎのみじんぎりをするのに嫌になり、レコルトのカプセルカッターボンヌというフードプロセッサーを購入。コンパクトなのに10秒でみじんぎりが出来上がり。技術の進化に驚いています・・・もっと早く買えば良かったTT

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この記事を書いた人

WSET Level2,3取得|WSET Diploma勉強中|一児の母、夫婦で1日ボトル2本は空けるほどワイン好き|年間300日以上飲んでます|毎日の食卓と時間がより楽しく豊かになるようなワインと、WSETやソムリエ試験で使えるネタを紹介しています。

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